![f:id:liquidlife:20130322090438j:image:w360 f:id:liquidlife:20130322090438j:image:w360](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/liquidlife/20130322/20130322090438.jpg)
なぜこんなにもみなカイシャで働いているのだらう
いつのまにか、このくにの大地を耕す者は、数%になってしまった。
海の幸、森の恵みを生業とする者はもはや%にも満たない。
彼らが収穫する実りを、残りの多くの者は、売り買いしたり、供給したり、操作したり・・・日々そんなことばかりやっている。
生産しない者たちを食べさせるために、大地の民、山の民、海の民は、さらに搾りとられているが、それでも彼らにはつくり手としての誇りが、ある。
あわれなのは、自らの手でつくる喜びをとりあげられた、このくにの多くの、カイシャのひとびとであろう。